高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

新学期と新受験生【追記あり】

かなり間があいてしまいました。

こんなブログですが星をつけてくだっているかた、ありがとうございます。


このままフェイドアウトしそうな勢いだったのですが…、笑、またマイペースで更新しようと思います。



今日ちょっと嬉しかったこと。


ワンコの散歩から戻り、そのまま玄関周りを掃除していた時、
「あのさー」
と後ろから低い声がしたのです。

ん?と、振り返ってみたら、作業服を着たガタイのいい男性が立っていました。
一瞬、外壁塗装?植木屋さん?太陽光ナントカ?とにかく勧誘の人だよね…と、頭の中を駆け巡り、すごく怪訝な顔で構えてしまった私。

すると、

「これさ、うちネコがいるんだけど、間違えて犬用買っちゃったの。もしよかったらおたくのにあげてよ。」

と、袋からゴソゴソと、あのチュールチュール♪で有名な犬用オヤツが出てきました。


よくよく見たら我が家の近くの駐車場を長らく借りていて、話したことはなかったけれど、おそらく今まで何十回、いや何百回とすれ違っているかたでした。

他人が敷地内に入ると烈火の如く吠えるうちの犬も、全く吠えなかったので、犬にとっても「顔見知りの人」という認識だったのでしょう。


実際、見知らぬ人への油断は禁物なのだろうけど、でも、なんでも最初から疑って過ごしてばかりじゃ、やっぱりダメなんだよなぁ、、
なんて、ちょっと教訓になった出来事でした。

チュールチュール♪はありがたくいただきました。



さて、新学期。
ついこの間まで受験生だった子達も新たな門出ですね。


我が家は高2上の子も、中3下の子もクラス替えがありました。

下の子は同地域の公立小→公立中で9年目ですので、さすがに知っている子ばかり。

上の子はもちろん、知らない子の方が多いクラス。高2→高3はクラス替えがありませんので、一生モノの友人がたくさんできるといいなぁと思います。


そういえば上の子の学校、各学年約200名で5クラス、というスタイルでずっと来ていた様ですが、今年度の新入生はなんと6クラス、F組まであるそうです。

全合格者に対しての実際の入学者数を学校側が見誤った、、というよりは、きっと例年になく多かったのでしょうね。実際、一般入試の合格者数は、昨年よりも少ないくらいだったのですが。
今までにあまりない現象だなぁと思います。

東大や医学部入試を目指して抜けていく層が少なかったのか、、これはなにがしかのコロナの影響もあるのでしょうか。

教室の数には限りがありますので、同じ現象を防ぐため、来年は合格者数をしぼる可能性もあるのか?、受験生には気になるところですね。


【 ※追記 ↑
実際、入学者は数名ほど多かっただけのようです。
2年からは通常の5クラスに戻すと聞きました。
あまり分散してクラスの人数が減らないほうが親しい友人も増えていいのでは、と個人的には思うのですが、これもコロナ対策なのでしょうか。 】



そして下の子はいよいよ中3、受験生になりました。


2人目だからなのか? 本人に自覚が無さすぎるからなのか?、2年前の上の子の時と比べて「いよいよ受験学年なんだ!」という意気込みが、親側の私にもまったく湧いてこなくて、、困ったものです。


塾の前期必勝クラスもいよいよ始まります。

前期の必勝は受講しない、という選択肢もあったのです。
日曜日はまだ部活もありますし、もちろんお金もかかることですので。

同じように朝から夕方まで、のスタイルで参加した正月特訓数日間も、あれが身になったのか?と言われればかなり未知数で…


でも、

⚫︎部活の引退試合もコロナで中止になる可能性が出て来た
⚫︎受講しない分の時間を家で有効活用できるとはとても思えない
⚫︎せっかく試験で勝ち取った資格なので、ここで通わないと肝心の後期必勝へのモチベも下がるのが心配?

などなどの理由で、結局受講を決めました。

とりあえず行っとけ!じゃ有りませんが、もうまさに「突っ込む」という表現が相応しい感じです。笑


家で自学できる子なら、この時期に英単語や熟語も一気に進めたいんですよね。(←上の子からの教訓…)

今やっている単語帳だけでは入試には太刀打ちできないから、早めにこれを固めて、次のステップに入れれば模試の英語も本当に楽になってくるよ!、という話を春休み前、いやもっと前からさんざん本人にしているのですが、もうまったく、見事に、できないんですよね。

うん。うん。

って、一応返事だけは発するのですが、彼の脳は私からの雑音を全てシャットアウトするプログラムになってしまったようで、、
本当に、Siriとの会話の方が続くくらいです。


そういえば、我が家にとっては非常に悪いお知らせで、今年から公立中内申の評価方法にも変更がありました。


と、あれこれ書きたいことはいろいろあるのですが、、また長くなってしまったので次回に。