高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

フキハラとT選結果

何をしてもハラスメントと言われてしまう昨今の風潮ですが、先日ネットの記事で「フキハラ」という言葉を見つけました。

不機嫌さのハラスメント、なのだそうです。


自分由来の不機嫌さやイライラを態度に出してしまう、または誰かにぶつけることによって、場の雰囲気を悪くしたり相手に嫌な思いをさせてしまう、、
そんなことを指しているみたいです。


ギクリ!
あ、これ…。私は主人や子供達にやってしまっているなぁ。


不機嫌な時にガシャガシャ音を立ててキッチンの洗い物をしたり、ムッとした顔をしていたのか「どうかした?」と伺うような顔で子供に聞かれたり、、こういうのもきっとフキハラですよね。

しかもこれって外ではやらない。
家族に対してはやはり理性がきかずに甘えが出てしまうのでしょうか。


そう考えてみると、うちの主人は一切そういった行為がなくて、すごーく感心します。

不満を言わず溜め込んで我慢している、、というよりは、そこを消化する能力にとても長けている、そしてそもそも怒りの沸点が非常に高いのかもしれません。
会社の人の悪口や仕事の愚痴も言わない。

そこらへんの安定したメンタル、子供達も、私ではなく主人に似てほしいものです。


ちょっと早いですが来年の目標は「フキハラしない」にしようかな。笑

来年と言わず、今日から始めなければいけませんよね。



そして、前回も書いていた塾の特訓選抜。


うちの校舎はいつも電話連絡がなくて、なんてブログで愚痴ってしまった直後に校舎の先生から「選抜の結果です。」と久々のお電話をいただきビックリ!しました。

え、さすがに見てるってことはないよね…?と、冷や汗ものです。


結果は、本人が「大丈夫!」と言っていた通りS合格とのことでした。

せっかくなので下の子の様子など少し聞いてみると、、


コロナによるオンライン授業が明けてから、夏休み頃の様子は正直よくなかった。(やる気なく、確認テストの勉強もせず宿題もやらずでただ塾に行くだけでした。)
仲良くふざけあっていたメンバーがクラス落ちしたり、環境が変わった影響もあったかと思う。
でも、そろそろまずいと自分で思えばやる子なのでそこまで心配はしていない。最近は気持ちを立て直して来ていると思う。
残りの特訓選抜は1月と中3の6月であと2回。
中1からずっと安定して上位クラスだった子は、油断しない限りここで落とす事はそんなにはない。
それよりも、中3の必勝選抜で一番上のクラスに入ることがとても重要で、それを念頭に頑張っていきましょう。

と、ザッとこんな感じだったかと思います。


前回のブログで、最近は思春期も落ち着いていて凪の状態、のようなことを書きましたが、そういった精神面もやはり「勉強と向き合う心」と、密接に関係しているのでしょうか。

そんなことを思いながら、先生の話を聞いていました。


下の子が必勝クラスでバリバリ勉強している姿なんて全く想像もできませんが、、否応なく時は流れてあっという間に受験学年がやってくるのだろうなぁ、と思います。


今の凪がいつまで続くのか。


中3の一番大事な時期に大しけがやってきませんように。