高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

鬼滅やら定期試験やらT選やら

サボり癖がついてしまったのか、前回の更新からまた時間が経ってしまいました。

そしてまた「うーーん。いろいろありすぎて何を書こう…」な状態です。。



ここ数日の話題。


映画も大人気で社会現象にまでなっているらしい『鬼滅の刃』、下の子に「読んでみれば?」とおすすめされ漫画のほうを一気に読んでみました。

以前おすすめされて読んだ『キングダム』の漫画が本当に素晴らしかったので、同じように超良作との出会いを期待したのですが、私的には『鬼滅』はそこまでの感動はなく、、

ん??
なぜ大人にまでこれほど流行ってるんだろう?

少なくとも私は、これは是非映画も見たい!とは思えなくて… 残念です。


そして『鬼滅の刃』を読んで、文庫本ですが廣嶋玲子さんの『妖怪の子預かります』シリーズをちょっと思い出しました。
なんとなく話の雰囲気が似ているのです。


余談ですが、下の子は今も昔も漫画以外の本を読みたがらない子で(上の子は、視力が落ちるからもう読んじゃダメ!と注意しなけらばならないほど小さい頃から本の虫だったのですが )、それでも本の良さをわかってもらいたくて様々なものを選んで渡して来ました。

そして、本の中身を一緒に話題にできるように、渡したものは必ず私も読むようにしていました。

小学校時代に彼が唯一ハマったのがこの廣嶋玲子さんでしたので、一番有名な『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』シリーズから始まり、ほとんどの作品を読んだかもしれません。

このブログは中学生保護者のかたばかりと思いますが、もし、本を読まない小学生男子にお困りのかたがいらしたら試してもいいかも?と、思います。

妖怪とか好きですよね、男子。笑



さて上の子、もうすぐ第二回の定期試験があります。

前回、初定期試験を終えての本人の感想。


ヤバい。
想像を超えてみんなできる。
だいたいコツがわかったから、次はもっと頑張る。


そっかぁ。そうなんだぁ。(˃̵ᴗ˂̵)

私としては学校に対して、それでこそ!と思いますし、素晴らしい友人達に囲まれてなによりです。
そして自由を謳歌しながらもユルユルで過ごせる環境ではない、と逆に安心もしました。

附属でもみんな意識が高くて見習わなければいけませんね。

受験後からコロナ休校中、あれほどダラダラと過ごしたのはうちくらいなのかな…


そして少し前には三教科の実力テストもありました。

順位は出ませんが得点の分布図を見ると現在位置としては中の上くらいでしょうか。

数学と国語はいいけれど大嫌いな英語が足を引っ張るね、という、高校受験時代から進歩のない結果。

英検も中2の時に準2級を取りそのままになっているので、いいかげん続き受けたら?笑、と話しています。



そして英検といえば、下の子も先日準2級に合格しました。

あとは中2最後に漢検の準2も受け、こちらは合格でも不合格でも、もう中学の間は検定は受験しない予定です。


一般はもちろん、推薦入試であっても、早慶附属以上の高校で英検や漢検2級ホルダーの名目が有利に働くことはないと思います。(資格の有無にかかわらず「受ければ受かる」子がたくさんいますし、推薦では皆もっと違うものを武器にして挑んで来ますよね。)

中3では塾もかなり忙しくなりますし、学校の定期試験もいよいよ内申に関わる本番。
間に検定試験が入るとどうしてもペースが乱れるので(たとえほぼノー勉でも)、無理に取るほど2級にメリットはないかな、と考えています。


都立上位高の推薦では、そこらへんの資格はどの程度重要な扱いになるのでしょうね。

おそらくそちらでも、2級が大きくプラスになることはないと思うのですが…。



そういえば下の子はここ最近は結構穏やかで、ニコニコ話かけて来ることも多くなりました。
思春期にも大波小波、凪の状態といろいろあるようです。


彼の11月前半は塾のアドバンス模試、特訓選抜、英検2次、中学の定期テストまで重なり、バタバタの日々でした。

そして一番気になる特訓選抜はまだ結果が戻ってきていません。

同じ塾でも校舎によって対応が様々なようですが、我が家の校舎はいつも結果の電話もないんですよね。
本人は「多分S合格だから大丈夫!」と言っているので、落ちることはないと思うのですが。。

本当かな??笑



いろいろな意味でいつもと違う一年だった今年も、あっという間に年末ですね。


受験生の皆様、お体ご自愛ください。