中2特訓選抜結果と元気がない下の子
政府のGO TO キャンペーン、残念ながら東京発着は対象外となってしまいました。
夏休みの旅行に使えるかと期待していた私もガッカリですが、なぜか上の子まで、「えーーーーーっっ!! 楽しみにしてたのにぃ……。」と、そのニュースを見てすっかり意気消沈。
親のお財布の心配をしてくれていたのでしょうか。笑
ニュースでは、「旅行自体の規制ではないので、夏休みは気を付けてお出かけください」と言っていましたが、この感染者数が続けばそれどころではなくなりますね。
一時は小康状態が続いていたので、受験が終わり初めて、やっと少し出かけられるかな?と期待していたのですが、残念です。
さて、下の子の塾、特訓選抜の結果が出ました。
A合格でしたので、とりあえず「SかA」の約束は無事に果たし、今の塾への残留が決まりホッと一安心。
でも、いくら勉強するための動機付けとはいえ、次からはこの条件を出すのはやはりよくないなぁ、、と感じています。
以前も書きましたが、仮に今回B合格だったならどうするべきだったのか…
次の選抜の時は既に中2も後半、
私の一存で、チャンスの芽をつぶしたり、子供を振り回すような約束はもうするべきではありませんね。
かといって「ギリギリで上のクラスに居座っても意味がないのでは?」という気持ちは変わらないのですが、、
そこらへんのさじ加減は、とても難しいです。
そして、いつも明るく家族を笑わせてくれる下の子ですが、最近はなんだか元気がありません。
ふと見ると、いつも愛犬をムギューっと抱きしめて暗い顔をしているような…
6月の中盤から中学校と部活が本格始動し、ペースがつかめていないところに、塾の特訓選抜から始まって漢検や英検、定期試験がちょうど重なり、、
コロナ休みが明けて、にわかに「勉強心配モード」に突入した母が、うるさく言いすぎてしまったのでしょうか。
疲れているだろう、とは思いつつも定期試験直前期。
テレビもろもろの時間が長引くとついつい
ー 計画はちゃんと立ててるんだよね?
今日やるべきことはもう済んだの?
済んでるならいいけど、本当に大丈夫?
実はやってなくて全然ダメだった〜、なんてこと、ないよね??
と水をさしてしまいます。
いつもは私に何を言われても「全然大丈夫!」と明るい下の子なのですが、最近は「ああ、またその話なのか…」という、ちょっと悲しげな顔になって
ー あーーー、ぅん…
と、コソコソ別の部屋に消えてしまいます。( 消えた先でも結局勉強はしないのですが…(^^; )
「ウルセんだよ!!クソババア!!」くらい悪態をついてくれたら、こちらも逆に「はぁーーー?」と戦闘モードになり頑張れるのですが、ショボンとされてしまうと私の方もこたえてしまって。。
もう少しで私からどんどん離れてしまうであろう年齢の下の子。
お互い楽しい話だけをして、今の時期を仲良く過ごせたらどんなにいいか、、
とは思うものの、
いやいや、ここで私の気持ちを優先して楽な方に流れてどうする!
と、自分を鼓舞して(笑)声かけしているのですが、
また元気な下の子に戻るまで、今は少し様子見です。
春にあった上の子の公立中卒業式、
受付でもらった書類の中に、本人から私宛ての手紙が入っていました。
その中の一部に
ママのおかげで〇〇(高校)に入れたし、
ママがいなければこの合格は決してなかったと思います。
本当にありがとう。
と、ありました。
実際、志望校に合格できるかはほぼ本人次第、そこに私が貢献できることなどないに等しいのです。
でもそれを読んだ時はやはり、いろいろあったこと、すべてが報われた気持ちになりました。
また下の子の受験まで、嫌われ役も頑張らないとです。