歴史の渦中
今日、ではなくもう昨日ですね、は都立高校の合格発表でした。
朝からあいにくの雨模様でしたが、合格されたかたも、そして残念な結果となってしまったかたも、本当に長きにわたりおつかれさまでした。
都内の高校受験はこれでほぼ終了、、ひと息ついたら、みんなまた前に向かって進み出さなければいけませんね。
我が家も含め、頑張ってきた高校受験生達に素敵な未来が待っていますように。
さて、前代未聞の事態となっている新型コロナウィルスですが、子供達の通う公立中も休校になっています。
卒業式は今のところ行う予定らしいですが、本当にまさかこんなことになるなんて、、未来の教科書に載るような歴史的な事態となってしまいました。
上の子の進学予定校からも、3月初旬の新入生説明会は中止になるとのお手紙が郵送されました。
あーやっぱり。
ほとんど諦めていたとはいえ本人はちょっとガッカリ。
でも、私はといえばお手紙を見て「あ、ちゃんと入学手続きされていてよかった〜」なんて少しホッとしてしまいました。笑
(発表の翌日に学校まで手続きに訪れたのですが、特に受け取り証明等がなかったもので「まさかの手違いとかないよね??」なんて、大丈夫と思いながらも一抹の不安が…笑)
上の子は幼稚園卒園時も、東日本大震災で日本中が自粛ムードとなりいろいろな影響がありました。
そしてまた中学校卒業時のこの事態。
公立中学の卒業は、皆がバラバラになってしまう人生における一大イベントと思うのですが、とても残念です。
でも仕方ないですね、、
私がマイナスにとらえると子供達にも伝染してしまいそうです。
受験生だった上の子。受験が終わってからゆっくり見る!と、たくさんためていたドラマの録画を一気に見まくっています。
今ちょうど見ているのが山Pの「インハンド」。
あちらは新型エボラですが、今のこの世の中の状態と少しだけリンクしてしまいます。
健康で平和で不安なく過ごせる世界のありがたみ、みんなでもっと思い知らなければいけませんね。