高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

夏の高校説明会 國學院久我山高校

暑い暑いと毎日言いながらも、夜の犬のお散歩時にはだんだん涼しい風も感じる様に、、秋の気配が近づきつつありますね。


残り少なくなってきた夏休み、コロナ禍であまりお出かけもできない中、買い物はちょっとした気晴らしにもなっています。


そして最近は上の子と二人、今更ながらの「業務スーパー」にハマっています。
ここ数年よくテレビでも特集されていますよね。

きっかけはモスで飲んだフルーツアイスティー
凍らせた果実がゴロゴロと入っておりとても美味しかったのですが、ちょっと割高で…(←バーガーより全然高いです。笑)

同じ様なものを家で作りたいね〜と、冷凍フルーツを求めて行ってみました。

業務スーパーに訪れたのは10年以上ぶりでしょうか?
物珍しさもあり、あれやこれやと試すのが楽しくて、すっかりリピーターになっています。



さて、
下の子の夏休み高校説明会(見学会)ですが、予約できたのは、タイトルの学校と都立一校のみでした。


今年は中3生限定が多く、中2OKの場合でもすぐに定員に達してしまい、コロナの影響で非常に厳しい申し込み状況だったと思います。

来年もどうなることか?思いやられます。


都立の方は今回の内申ではとても受験どころではない高校で、私は正直キャンセルでもいいと思っていたのですが、、本人なぜか珍しく「行ってみる。」と、父と二人出かけて行きました。
(私は訪れたことがある高校なので、主人と。)


で、帰宅後…


ー どうだった? 天下の〇〇高校は?


ー うーーーーん…まあまあだった!


ー …………………(^^;



何がどう「まあまあ」なのでしょうか。
もしかして下の子にしては賛辞だったりするのかな?



そして、タイトルの高校。


映像配信ではなくzoomを利用してのオンライン説明会で、質問も受け付けその場で回答してくれる、というスタイルでした。

こちらの高校、受験生への対応がとても丁寧な印象です。


全体としては、手取り足取り勉強の面倒をみてくれそうな、規律を重んじるきちんとした高校、という印象を受けました。


スマホを学内に持ち込めない、ということが驚きだったのですが、学業への差し障りを考慮して、とのこと。

男女別学。中学あり。下から上がってくる子の方が高入よりも多数。
附属の大学もあるが進学校である。

部活動もさかんですが、高入生男子3クラスのうち、1クラスはスポーツ推薦とのことで納得しました。


女子の高校募集が理系しかないことは知っていたのですが、男子は、理系と文系別で1クラスずつの募集とのこと。
( 追記:2021年度からは女子の文系クラスも募集開始とのことです。)

出願時に理系と文系を選ばなければならず、高校途中での変更も不可、というのがかなり難しい条件でしょうか。



こうした管理型の学校と自由な校風の学校、どちらが下の子に合うのか?、大学受験の有無によっても違ってくるのかなぁと思います。


上の子が進学した高校は、自由過ぎるほど自由な学校で、、とても生き生きしている様子を見ると、やはりそこに魅力を感じてしまうのですが…



で、肝心の下の子。
今回は誘っても予想通りの反応でした。


ー ねぇねぇ。もうすぐzoomで説明会始まるから、一緒に見よう。


ー え?やだ!


ー ? なんで??


ー だって知らない学校だし。


ー だって知ってる学校なんていくつあるの?ほとんどないでしょ? 知らないから、知るために見るんだよ。


ー えーーーーーーーー、、、


と、私に促されてしぶしぶ横から眺めていたものの、途中で「もうわかったからいいや!」(ニコニコ)と、どこかにいなくなってしまいました。

果たしてなにがわかったのか?笑



下の子は高校に興味がないだけでなく、その先、大学の名前もあまり知らないし、もちろんその難易度等もよくわかっていません。

というか、興味がないので知識を持とうとも思わないのでしょうね。

関心を持って欲しくて家族の会話でそんな方向に話を向けても、今のところ我関せずです。


同時期の上の子を考えると、下の子はいろいろな意味で幼くて、

まだその時じゃない = いつかその時が来る

と信じているのですが、どう進んで行くのでしょう。