高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

内申点確定

3の子の内申点が確定しました。


仮内申という名目ですが、教育委員会からクレームが来ない限り(例えば学年中5がやたら乱立してる場合など)この内申で確定だそうです。


結果は


5科 25

9科 43


残念ながら、中学三年間で一番悪い内申点で確定してしまいました。



実技科目で本年度からの新任の先生と相性が悪かったようで、到底納得がいかない評価がついてしまった科目がありました。


賛否両論の内申点制度、いろいろな意見を聞きますが、周りの実例を聞いてもあきらかに???という評価は少なくないです。


主観をなるべく排除した平等な評価を、と考える先生のほうが多いかとは思います。


でもそうではない先生が公立中には一定数存在する。そんな先生にたまたま当たったらアンラッキー、公正な評価をする先生ばかりの学年だったらラッキー、、そんなふうに子供達の運命を握る内申点が決まってしまいます。


今回の我が家のように、中1から頑張って先生との信頼関係を築いてきたつもりでも、肝心の中3でいきなり主観満載の評価を付ける先生と入れ替わってしまう、というケースもあるでしょう。



入学してからずっと振り回され続けた内申点の、これが集大成。


なんだかなぁ。

いったいなんだったんだろう。


わかっているんです。

43取ってくるのだって、十分大変なことなのだと。

そのために懸命に努力しているのも近くで見てきました。


だから、本人と一緒に私までドンヨリしていてはダメダメですね。

いや、本人は結構ポジティブなのでむしろ私のほうがドンヨリしているのか


もう振り返っても仕方ない。


世間ではこの程度の理不尽は日常茶飯事だと、あの時はいい経験になってよかったねと、あとから笑って子供と話せる様な、そんな結果に繋がりますように。



この微妙な内申点で、推薦をどう考えるべきか。


一般も、内申満点や44の子が相当数いる都立高なので、実力が拮抗している中で当日その分を巻き返さなければなりません。

実技科目で内申を落としている場合は、更に当日点が必要になります。


ちょっと気持ちが落ちてしまって、愚痴ばかりになってしまいました。


いろんなことが、頭の中で切羽詰まっています。