高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

12月 W自校作成校対策もぎの結果

下の子、このところタピオカミルクティーを自宅で作るのに凝っていまして、張り切って水筒に詰めて、塾にも持参しています。


もっと美味しくしたいと、紅茶の濃さを変えたり、甘さを変えたり、ミルクの量を変えたり、きな粉を混ぜてみたり、、

その都度、はい!あげる!!と、私にまで一杯いただけるので、笑、土日でいったい何杯飲んだのか、、まだお腹がタプンタプンです。


カルディで買ったブラックタピオカを使っているのですが、そちらはイマイチで、粒も小さく歯応えもほとんどなく

市販でもお店で飲むような美味しいタピオカって、あるのでしょうか。



さて、上の子、先日のW自校作成校対策もぎの結果が戻ってきました。


私がブログに、偏差値が下がらなければいい、なんて不吉な事を書いたせいか?本当に下がってしまっていました。汗


368

569


まぁ、こんなこともあるよね、、と前向きに受け止めています。

また本番に向けて、気持ちも偏差値も上げていってほしいです。


1月にもう一度自校作成もぎを受験する予定ですが、もし、今回の様に偏差値が下がっていたとしても、過去問での点数は取れていますので、ここまで来て志望校の変更はもうないかと思います。



夏以降、いくつも受けて来た模試ですが、11月に併願優遇(確約)が確保できるまでは、正直ちょっと落ち着きませんでした。


模試の結果は、実力を知るため、というよりは、より良い条件で優遇(確約)をもらうために一定のラインを必ず確保しなければ、、という考え方に寄っていってしまうのです。


我が家が確約をいただいた学校では、事前に約束できるのはA特待まで、とのことで(A特待は一年間学費無料、3年間無料のS特待は当日の試験でしか認定してもらえないそうです)、相談会でA特待をいただいてからは、ひとやま超えた気分で、模試の偏差値に対して少し精神的に楽になりました。

(ちなみに、特待のお約束は駿台の偏差値でいただいています。)


なんだか、何のために模試を受けているのか、わからないですね。笑


模試の結果ももちろん重要ですが、ここまで来たら今はもう、過去問、過去問、過去問、と、過去問との相性のほうが気になっています。



我が家は、上の子と下の子では違う塾に通っているのですが、下の子の塾の校長先生が、今年の春の説明会でおっしゃっていたことに、、


この少子化で、どこの高校も生徒に来て欲しくてたまらない。

今時、本当の意味で生徒を選ぶ側に立てるのは、ほんのわずかな上位の高校だけになります。


受験生のお子さん達の周りでは、おそらく私立推薦や単願で、比較的楽な形でどんどん周りの友達の進路が決まっていくでしょう。


そして上位層の子ほど、2月の一般受験に残り、孤独との戦いになってくる傾向にあります。


特に、最後の都立高校まで勝負がもつれこむ場合、子供は本当に苦しい。そして、見守る親も苦しい。


勉強ももちろん大事だが、最後は、そこを踏ん張り切る精神力が非常に重要になってきます。


と、、そんなお話がありました。


あの時点ではまだ他人事でしたが、今となっては身につまされるお話。。

いや、きっとまだまだ甘いでのでしょう。


この先の2ヶ月で、嫌というほどその意味を思い知ることになるのかと思うと、とても怖くなります。


東京都私立一般入試に合わせた、我が家のカウントダウンカレンダーはあと48日、

そして、高校入試最終盤、都立一般入試まで、泣いても笑ってもあと2ヶ月を切ってしまいました。



毎日を大切に。

後悔のないように。