高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

なんちゃって都立入試


まさかのこの受験期に、新型コロナウィルスが大変なことになっていますね。


近所のドラッグストアを回っていますが、マスクや除菌関係の商品はどこも棚が空っぽで、、、もしも手持ちのマスクが底をついた時には、ガーゼハンカチなどで手作りするしかないかと、戦々恐々の日々です。


昨日は、武漢からの帰国者の対応にあたっていた内閣官房の職員の方が亡くなられた、、というニュースを見ました。

国と現場との板挟みで、どれほど辛い思いをなさっていたのだろうと、想像すると心が痛みます。


一日も早く、この騒動が収束してほしいですね。



さて、上の子、先日の私立推薦入試は残念ながらご縁がありませんでした。


当日は、

適性検査のほうはいい線いったと思う。でも面接がダメだった。95%以上落ちてると思う。

と言って帰宅しました。


面接もそれなりに対策はしていましたが、なかなか手強い内容だった様子で、、噂通り、何か一つ答えるとそこに二の矢三の矢が飛んでくると。そして、わりと最初のほうで想定していなかった質問があり、そこからパニクってしまったそうです。


狭き門の戦い、不合格なりにどこがダメだったのかを知りたいものですが、選考基準や配点等、一切公開されていないのがとても残念です。


またいつか、推薦入試の内容についても書こうと思います。



そして埼玉の確約校では無事に合格をいただき、この後いよいよ2月入試に突入します。



上の子、今日は朝から都立一般入試と全く同じ時間割りで、なんちゃって都立入試を自宅で行っていました。

(休み時間もお昼も、全て本番を想定して同じ時間帯で過ごしました。)


これは塾からの指示で、水曜日の都立出願を前に、換算内申と合わせてここでどれくらいの点数を叩き出せるかの確認のため、だそうです。


志望校の都立はもう過去問を進めてしまっているため、別の都立トップ高の自校作成過去問3科目と、まだやっていない年度の理社を引っ張り出してきて、初めてやる問題だけの組み合わせで行ったとのこと。


1000点満点で、その年度の合格予想点より50点以上は上回った得点が出せたそうなので、とりあえずひと安心でしょうか。



そういえば、1月に受けた最後の都立自校作成Vもぎは偏差値も持ち直し、3科、5科とも75以上という結果が出ました。


志望校もS判定が出ていますので、自信を持って、この先に進んでほしいと思います。



私立、都立と推薦入試の合格発表も終わり、クラス内では受験が終了した子とそうでない子が混在する時期ですね。


周りを気にせず、一人で粛々とやるべきことを積み上げ、自分に満足した状態で試験当日を迎えてほしいです。