中3冬休みの宿題不要論
三が日も終わり、子供達の冬季講習が再開しました。
上の子の塾では、高校受験の天王山は夏ではなく冬休み、ここでの頑張りで合否が分かれる、と言われているそうです。
前回のブログで書いたようなお正月を過ごした上の子ですが、本人は、ノルマはちゃんと達成できたから大丈夫!と言います。
相当ポジティブです。
とてもそうは見えなかったのですが、また私だけネガティブ発言をしても何もプラスにはならないので、このまま見守ろうと思います。
そういえば、以前嘆いていたリスニング珍道中ですが、教材はやっと英検二級まで来ました。
初めて使う教材で“シャドーイングもどき”をする前に、まず普通にリスニング問題として全て答えさせてみたのですが、一問間違えただけで、残りは全て正解でした。
本人の言う通り、内容はきちんと把握できているらしいので、これもやはり、私の横ヤリは大きなお世話だったようで、、
常によかれと思ってしていることなのですが、なんだか、母の立場ないですね。
さて、タイトルのお話、、中3の上の子、中学校から結構な量の冬休みの宿題が出ておりびっくりです。
この一番大事な時期にどうでもいい、と言ってはアレですが、確かにどうでもいい内容の宿題の数々、、これは公立中あるある、なのでしょうか。
やろうと思って置いておいたら、母が新聞と一緒に捨てました!って言いなよ。
とのアドバイスをしましたが、上の子、
いくら内申が確定してるからって、掌を返したように出さない訳にはやっぱりいかない、と。
やっぱりそうなるのかぁ。。
おそらく先生の意図としては、『冬休みに何も勉強をしないであろう生徒』への救済措置、これをやることで少しでも彼らの受験の助けになれば、、といった感じなのでしょうか。
それ以外に、この宿題の意味を何も見出せません。
でも残念ながら、そういった子達はこの宿題はやらないでしょう。
受験勉強すらしようとしないのに、わざわざ年末年始に、学校の宿題だけやる、なんてあり得ないです。
これを、なんとか提出しなければ、と考えるのは、「もっと他の事をやりたい。もう時間がいくらあっても足りないのに、、」と、感じる子達ばかりではないでしょうか。
矛盾してますよね。
必要な子は、時間があってもやらない、出さない。
不要な子は、出す、しかないから貴重な時間を削ってやる。
先生方も、そんなことは百も承知かと思うのですが、、本当に謎の宿題です。
そしてかくなる上は、
一枚百円ね〜
と、とりあえず書き初め用紙は下の子に。
私がやりたいくらいの高給アルバイトです。
褒められた解決方法ではありませんが二人とも喜んでいて、子供達はWIN-WINです。笑
さて、その他の宿題の報酬はどうするべきか、、
と、そこまでするなら本当に出さなくていいと思うので、「母が捨てた説」もう一度推してみます。