ふぬけの母
もう一月も半ば、相変わらず矢のように日々が過ぎていきます。
来週はもう、東京都の私立推薦入試がありますね。
確か、お正月のブログでは上の子に対して、この期に及んで集中して勉強できていない、あんたらかんたら、、と、不満ばかり書いていた覚えがあるのですが、ここに来て、今度は私がすっかりふぬけになってしまいました。
何をしていてもひたすら疲れるのです。
受験のことも考えたくありません。
なんなのでしょう?
更年期?は、もうとっくに更年期なのですが、、この体たらくっぷりは体調不良なのでしょうか。
なんだかもうどこにも受からない気がしてきて、受験はすっかり他人事の気もしてきて、ここ数ヶ月と同じように、どうせあっという間に時間がたって受験も終わっているんだろうなぁ、、もうなんでもいいから早く終わってほしい。
あーー入試の日はお弁当かぁ。めんどくさいなぁ、なんか途中で買ってってくれればいいのに。
と、そんなことまで考えている自分がいて、もはや受験は害悪のような様相を呈してきました。
おかしいですよね。
あんなに応援してきたのに。
子供と心一つに受験が終わるまで併走するはずだった私はどこへ…?
併走どころか、子供を巻き込んで転んで足を引っ張りそうな勢いです。
ブログを書く時間があるのなら、お弁当のメニューくらい、いくらでも考えられるのに。
子供は昨日、最後の都立自校作成Vもぎを受けに行ってきました。
今回は問題が簡単ですごくできた!
と帰って来たのですが、それを聞いても、
へぇーーあ、そう、、
関心がわかないのです。
嘘でもいいから、よかったね〜頑張ったね!!て、言うべきですよね。絶対言うべきです。
でも、なんだかそれを言う気力もなくて。
????という顔をしていた上の子ですが、こういう時は放っておくに限る、と分かっているのか、大して気にしている様子もないのが救いといえば救いです。
あと少しで本番。
母、一刻も早くふぬけから復活しなければなりません。