高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

リスニング珍道中

今日は冷たい雨が降っています。


入試当日、雨ならまだいいですが、雪で公共交通機関が乱れるのが、とても心配ですよね。


今年は車のタイヤ交換はしないつもりでしたが、やはり万一のためにスタッドレスにしておいたほうがいいのかな、、


受験って、思わぬところでも出費がかさみます。



さて中3の子、11月からは毎日、と塾でお達しが出てからやっとリスニング練習を始めました。

(と言いつつ、定期試験があったので11月はほぼやれていません。)


もちろん秋になる大分前から、リスニングは毎日ちょっとずつやらないと!と、基礎英語のテキストを渡したり声かけはしてきましたが、自発的にはなかなかできませんでした。


そもそも英語が大嫌い、単語を覚えるという行為も大嫌いだから単語力もない、熟語力もない。

の結果、文法問題も苦手、長文も単語の難易度が上がると読み込めない、、

唯一得意なのは英作文です。


英検は中2の時に準2級を取ったきりですが、直前に対策本をザーッと見て合格最低点にとりあえず届かせる、という形で合格してしまっただけなので、実力など全く伴っていません。


なので、真面目にやれば絶対的な得点源にできるはずの英語が、3科で一番ひどいこともしばしば。

先日の駿台でもそうでした。


数学もいい時と悪い時でムラがあり、計算力はあるはず、なのに凡ミスをやらかす。関数は得意だけど図形は苦手、特に空間図形。


結局、3年間ほとんど対策をしてこなかった国語が、偏差値を引き上げてくれている状態です。


これが入試でどう出るのでしょう。



で、やっと始めたリスニング。

シャドーイングと言ったら笑ってしまいますが、聞き取ったものをその場で一応発音しながら進めています。(これは塾から指示されたやり方の様です。)でも、


は?

え?本気で言ってる??

アホかーー!


と、いけないと分かっていてもいちいち突っ込まずにはいられないそのひどさたるや、、、リビングでやっているので、嫌でも聞こえてきてしまいます。


英検3級のリスニング教材とのことですが、これで英検3級?と感じるほど初歩的な文章。


下の子にまで、

え?こんなに簡単なの今聞いてんの??大丈夫?

と言われる始末。まさにその通りです。

(まぁキミも人の心配してる場合じゃないけどね。)


厳密に言えば、耳でサッと意味を聞き取るのと、口で完璧に再現するのではかなりの違いはありますが、この時期でこの教材でこの状態。


この先、もっと難しいリスニング教材に進めていく予定だそうですが、どうなることやら、、



その英検3級、中1の下の子は前回2点ほど不足で1次試験不合格でした。


過去問は私が採点をし、普通に高得点が取れていたのでまさかの不合格にビックリ。

どうやら英作文がネックだったようですが、それにしたって、、ね。


過去問やる時、もしかして答え写してた??などと考えたり


でも、ズルした時って丸付けですぐ分かるんだけどなぁ?

そういう兆しはなかったのですが。


もちろん、証拠もないので余計なことは言いません。笑