高校受験 併走母のつぶやき

早慶附属高校、都立トップ高、2020年2月の高校受験に向けて → 2020年4月早慶附属高進学の上の子 & 2022年2月高校受験の下の子、の記録

Nizi project と 中2特訓選抜


日テレ「スッキリ」のNizi project、デビューメンバーが決定しましたね。

様々な魅力にあふれる女の子達。

最初の頃は、つけっぱなしのテレビからなにげなく目に入っていただけだったのですが、年齢的にもだんだんと親目線になってしまい、最後は目頭熱く応援してしまいました。

一緒に楽しみに見ていた、未だに分散登校で週2しか学校がない上の子。

Nizi projectのメンバーに、ちょうど同じ歳の子が何人もいるので、

ー この子達、去年まだ中学生の頃から虹プロでずっと韓国に行ってて、受験とか高校とかどうしたんだろうね??

と、素朴な疑問。

これほどの才能があれば、親御さんも、学校など差し置いて芸能の道に賭けさせてあげたいと考えるのでしょうね。



さて、下の子の塾では明日T選(特訓選抜)というテストが行われます。


今回の結果で、中2夏休みを特訓クラスで過ごすのか?レギュラークラスで過ごすのか?、高校受験に向けての運命の分かれ道だそうで、塾の先生には

ー 中2からは特訓とレギュラーで夏季講習の時間が倍違うので、絶対に特訓クラスに残るように。
ここでレギュラーに落ちてしまうと、もうその後上がるのはかなり大変になるよ。

と言われているそうです。

そうは言っても、中3までまだまだ入れ替わりはあると思うのですが、一度特訓から落ちると、「あーあ。」と、本人のメンタルまでそのまま落ちてしまいそうなので、頑張ってほしいものです。


合格には上はS合格からA、B、C合格まで4段階あるのですが、ギリギリで上のクラスに残っても、基礎がしっかり積み上がっていない状態なのに上位クラスで難しい問題ばかりやらせるのは意味がない、と考えて

ー S合格かA合格でなければ、転塾ね。
だから今の塾を続けたいならがんばって!

と、中1の選抜テストの頃から下の子には言ってきました。
(友人もできて楽しくやっているらしいので、下の子は今の塾を続けたがっています。)


ある程度の余力を持って上のクラスにいられないのなら、今の進学塾に無理にしがみつくのではなく、もっとじっくり基礎に取り組んでくれる塾を探して通った方がいいのではないか、ということ。

それと裏腹に、

あれだけ家でダラダラ勉強せずとも今までなんとかなって来たのだから、学年が上がっても本人がある程度真面目に取り組めば、S合格(A合格)できる能力はあるのでは?

との期待から、はっぱをかける意味でも強気にそう言い続けています。


私が、
「まぁ勉強の内容もどんどん難しくなってくるし、ギリギリ合格でも仕方ないね。」
とひとたび姿勢を崩してしまえば、下の子は間違いなくそこに合わせた勉強しかしなくなる → 特訓落ち、が目に見えていますので。


でも今回のT選は、コロナ休みで3月〜6月までサボりにサボってしまった後なので、それがどう出るのか?、、本当に未知数です。

こんなブログを書いている現在も、すぐそこでテレビを見ている下の子。

帰宅してから、「T選の勉強あるんじゃないの?」と、もう二回声かけしているので、これ以上は言いません。


特訓落ちするほど悪い成績なら、逆にあきらめもつくのですが、約束を果たせなかったB合格、C合格の場合どうしたらいいのかな、、と考えてしまいます。

本当に転塾してしまうのか?
やめずに今の塾に残って、私との約束はただの脅しだったと下の子に思われるのか?

どうすることが下の子にとって一番正解なのかがよく分かりません。


上の子も、中2の時は中だるみの時期が長く続き、勉強しなくてヤキモキする場面が多々ありましたが、ここまでひどくなかったんですよね。


当たり前だけど、同じように育てても同じには進んでいかない。


みんなちがってみんないい。
なのでしょうね。